伊豆市（修善寺・大平）で噂の闇金、個人間融資

伊豆市で活動しているヤミ金業者や個人間融資の実態

伊豆市で融資を行っているヤミ金や個人間融資は存在するのか？実際にこの地域を融資対象とした闇金業者は存在します。伊豆市は、美しい自然と温泉に恵まれた穏やかな街ですが、その裏で、お金に困っている人を狙う違法な金融業者が静かに活動しているのです。

柏久保でも急増中！見えにくいヤミ金の手口とは

かつてヤミ金といえば、電柱の広告やポストへのチラシが一般的でしたが、最近ではSNSやインターネット掲示板が主な活動場所となっています。特に、修善寺や大平、熊坂といった比較的賑やかなエリアでも、その姿を直接見ることはほとんどありません。彼らは事務所を構えず、非対面でのやり取りを基本とすることで、摘発から逃れているのです。

最近はX（旧Twitter）やInstagramで「#お金貸します」といったハッシュタグを見かけませんか？あれもヤミ金の入り口かもしれませんよ。

「ブラックでもOK」「無職でも即日融資」といった甘い言葉で誘い、実際には法外な高金利を要求するのが彼らのやり方です。例えば、「10日で3割」といった金利は、年利に換算すると1000%を超え、一度手を出せば返済の連鎖から抜け出すことは非常に困難になります。

こんな言葉に要注意！ヤミ金の勧誘文句
「ブラック、多重債務でも100%融資します！生活保護の方もご相談ください。」
「無審査で即日融資！芹沢にお住まいの学生さん、力になります。」
「個人で助けています。まずはLINEで気軽に話しましょう。」

横瀬だけじゃない！巧妙化する「個人間融資」と新たな手口

最近、特に20代から30代の若い世代で被害が広がっているのが、SNSを通じた「個人間融資」です。これは個人を装ったヤミ金業者が、「#個人間融資」「#お金に困ってます」「#即日対応」などのハッシュタグを使って融資希望者を探し、DM（ダイレクトメッセージ）でLINEに誘導する手口です。プロフィールには優しい言葉が並んでいても、その実態は冷酷なヤミ金業者なのです。

さらに、最近では以下のような新しい手口も増えています。

後払い（ツケ払い）現金化
価値のない商品を後払いで購入させ、そのレビュー投稿などの名目で現金を渡し、後日商品代金として高額な支払いを要求する手口。
先払い買取現金化
スマホなどの買取を装って先にお金を渡し、後から「商品に問題があった」などと理由をつけてキャンセル料や違約金として高額な金銭を要求する手口。

「これなら借金じゃないから安心」なんて思ったら大間違い。実質的にはヤミ金と同じなんですよ。

これらの手口は、一見すると商品の売買のように見えますが、実態は貸金業法に違反する違法な貸付です。田京や中里といった地域でも、こうしたトラブルの相談が寄せられています。